セルフ・パートナーという考え方

心・マインド

女優のエマ・ワトソンさんが、自分自身が一番大切なパートナーであり、人生を楽しんでいることを指して「セルフ・パートナー」と呼んで話題となっていました。
彼女はシングルですが、その時々に素敵な恋人との恋愛も楽しんでいます。
結婚も恋愛も否定しているわけではなく、「自分の最高のパートナーは自分」という考えなのだと思います。
詳しくはこちらのVOGUEの記事をご覧ください。

いま、私がポジティブに生きているのも、この「セルフ・パートナー」という考え方にあると思いました。
最近、婚活はやめましたが(詳しくは「ポジティブに生きるために、最近やめた2つのこと」をご参照ください)、恋愛はやめておりません。

結婚をゴールにするから、自分の価値観と相手の価値観のずれに目をつぶって、知らず知らずのうちにストレスを溜めていたことに気づきました。
結婚をゴールにしないのなら、価値観のずれも気にならない。
一緒に暮らすわけではないし、四六時中その人と一緒にいるわけではない。
その人と一緒にいると楽しくて、その人と一緒にいるときの自分が好きなら、
価値観が異なる部分があっても、全然気になりません。

私は一人で過ごす時間も大好きだし、嘘をつくのは面倒なので、
複数の恋人やパートナーを持とうとは思いません。
人によっては、趣味ごとに恋人やパートナーを持つこともありなのかも。
複数の恋人・パートナーを持つことに対する周囲の不理解や、
相手に嫌な思いをさせないために嘘をつかないといけないとなると、
それはそれでストレスがたまりそうですが……。
これについては正解はないし、他人がとやかく言うことではないですね。

昔はまっていたドラマ「セックス・アンド・ザ・シティ」には、主人公のキャリーが自分自身との結婚式を開催し、既婚の友人を招待するというエピソードがありました。
当時、私は30代の未婚女性。
当然、自分はこれから結婚するものだと思っていたし、このエピソードを見てキャリーをなんだか痛々しく感じていました。

「私は自分自身と結婚する!」「私はセルフ・パートナー主義です!」
と声高に他人に宣言する必要はないし、自分の中で決める必要もないですが、
「セルフ・パートナー」という概念は今の私にしっくり来ました。

ちなみに、上記の「セックス・アンド・ザ・シティ」のエピソードは、
シーズン6、エピソード9(Woman’s Right to Shoes「女の特権、シューズマジック」)
だったらしいです。
詳しくはこちらのブログをご参照ください。

今なら、U-NEXTで31日間無料で見られるようです。


私が使っているAmazonPrimeでは有料になっていました。
少し前に無料で見られていたんですが……。
AmazonPrimeで無料で見られる映画やドラマは定期的に入れ替わるので、
また無料になったら見てみようと思います。

にほんブログ村 その他日記ブログ アラフィフ女性日記へ
にほんブログ村


おひとりさまランキング

にほんブログ村 ライフスタイルブログ おひとりさまへ
にほんブログ村

ブログランキングに参加しています。
この記事が気にいったら、ポチっとお願いします♪

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました