こんにちは、himeです。
先日、東京ステーションギャラリーで開催中の佐伯祐三「自画像としての風景」展へ行ってきました。
チラシに載っている絵、見たことある、という方結構いらっしゃるのではないでしょうか?
私も見たことはあったのですが、「佐伯祐三」という画家についてほとんど知りませんでした。
30歳という若さで逝去したということも。
絵や芸術について何か言えるほどの知識はない私ですが、美術館の雰囲気が好きでたまに足を運びます。
最近のお気に入りの鑑賞法は次の通りです。
①「聞く美術」という音声ガイドアプリで該当する美術展の音声ガイドを購入。
今回の佐伯祐三展の音声ガイドは650円で購入できました。
自分のスマホで、自分のイヤホンで音声ガイドを聴くことができるのが良いですね。
コロナ禍以降、そんな意識が高まった気がします。
②美術展に行く前に音声ガイドの「プロローグ」を聴く。
今回の音声ガイドは元NHKアナウンサーの有働由美子さんです。
クラッシック音楽をバックに、佐伯祐三の紹介、今回の美術展のコンセプトが流れます。
美術展に足を運ぶ前から気分が盛り上がります。
③美術展で絵を見ながら音声ガイドを聴く。
④図録を購入し帰宅。
ミュージアムショップにて図録を購入。
美術展では画家の年表やゆかりの地の地図が掲げられていますが、写真撮影NGなこともあります。
個人的に、年表や地図を見つつ思いをはせるのが好きなので、図録で紹介されている作品(絵)よりも、年表や地図などを読み込むのが楽しみです。
⑤音声ガイドに入っている特別トラックを聞きながら、図録を眺める。
今回の佐伯祐三展の音声ガイドには、音楽のみのトラックが収録されていました。
佐伯祐三がお気に入りだったという音楽。
普段クラッシックをほとんど聞かない私。
普通に聴いていたら何とも思わなかったと思いますが、「佐伯祐三がこれを聞いていたのか…」と思いながら聴くと違って聞こえるから不思議。
3月末には上野の東京都美術館で開催されているエゴン・シーレ展に行く予定です。

こちらも「聴く美術」アプリで音声ガイドを購入できるので、すでに購入&ダウンロード済みです。
この春は、気になる美術展、映画が渋滞しておりますが、せっせと美術館・映画館に足を運びたいと思います。最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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