「モネ連作の情景」展

こんにちは、himeです。
2024年1月28日まで上野の上野の森美術館で開催中の「モネ連作の情景」展へ行ってきました。

モネが“連作”を“発見”するターニングポイントになった人物画から、“連作”に至るモチーフや表現方法を探究した作品群、そして代名詞とも言える「積みわら」から「睡蓮」まで、モネが描いたさまざまな作品を“連作”という切り口からご紹介し、壮大なモネ芸術の世界をご堪能いただきます。

平日の午後だったので、「空いてるかなぁ？」と淡い期待を抱いていたのですが、結構混んでおりました。

展示作品の数はそれほど多くなく、展示だけだと40分、ミュージアムショップも込みで約1時間ほどで見終わってしまいました。
チケット代が2800円だったので、ちょっと物足りない感じが……。
せっかちな性格なのと、混んでいるところに長時間居たくなかったので、1枚1枚じっくりと見なかった私が悪いですね。

会場は老若男女で賑わっていました。
若い女性が意外に多くて、ちょっと驚き。
モネの絵の淡い感じが女性ウケするのかも。
ミュージアムショップでモネの絵が印刷されたノートやらグッズを見て、若い女性たちが「かわいい～」と言っていたのが、少し面白かったです。まぁ、確かにかわいい色合いではありますが（笑）。

音声ガイドは会場で借りるタイプとWEBアプリ版という2種類があります。
いつもは、アプリで事前にダウンロードするのですが、今回はアプリ版は無し。
私はWEBアプリ版を申込みました。
会場でQRコードを読み込み、ダウンロードするタイプ。
ダウンロードしてから8時間だけ聞ける、という仕様になっております。

会場となっている上野は、紅葉が見ごろです。
お天気の良い日にお散歩も兼ねてぶらりとお出かけしてみては、いかがでしょうか？
美術館前で撮影した写真と上野公園内のイチョウの写真を載せておきます。