気温が下がり、すっかり秋らしくなりましたね。
秋冬に大活躍するのが、保温鍋です。
「おでん」の他にも「ポトフ」や「シチュー」など、少し長めにコトコト煮込む系の料理を作る際に大活躍しています。
サーモス/シャトルシェフ「真空保温鍋」
昔(20年程前)、母にもらったシャトルシェフの保温鍋を使っています。
デザインがだいぶかっこよくなっていますが、今も売ってますね。
おすすめポイント①:経済的
ホットクックなどの自動調理鍋は数万円しますが、保温鍋は8,000円~9,000円(定価は2万円)と手頃。
そして、電気製品ではないので、めったに壊れません。
今の素敵なデザインに惹かれますが、手持ちの鍋が壊れる気配はなく、愛着もあるのでしばらく使い続けます。
また、一度沸騰させてしまえば、あとは保温容器に入れるだけ。
光熱費がほとんどかからず、とても経済的です。
おすすめポイント②:美味しい
煮物などは、温度が下がる時に味が浸みるそうです。
保温鍋では、じっくり保温をするので、大根などの素材がやわらかくなるのと同時に、味がゆっくり浸み込みます。
なのでとても美味しくおでんや煮物が出来上がります。
一人暮らしに適したサイズは?
私は3Lを使っています。
3Lで3~5人用だそうです。
2.8Lも3~5人用です。
3Lか2.8Lはデザインの好みで選ぶとよさそう。
3Lも2.8Lも、IH、ガスどちらでも使えます。
他にも4.3Lや4.5Lもありますが、一人暮らしで日常的に使うなら2.8Lか3Lが良いと思います。
以前、離婚した際に、5.5合炊きの炊飯器を引き取り、しばらく、そのまま使っていました。
壊れたので3合炊きの炊飯器に買い替えたところ、洗うのも苦にならない、扱いやすくて快適でした。
中釜も二回りほど小さくて、軽い!
ということで、一人暮らしであれば、2.8Lか3Lをおすすめします。
余談:シャトルシェフとサーモスの関係
てっきり、シャトルシェフという会社が、海外のサーモスという会社に買収されたものだと思っていましたが、もともとは日本酸素株式会社が、シャトルシェフというブランドを持っていたのですね。
そして、日本酸素株式会社が買収・統合等を行い、現在のサーモス株式会社の設立に至ったそうです。
詳しくはサーモス社の歴史をご覧ください。

サーモスブランドの水筒(真空断熱ケータイマグ)も持っているので、サーモスが日本の会社と知り、なんだかうれしいです。
ほったらかし「おでん」の作り方
材料を鍋にいれる
材料がひたひたになる程度のだし、調味料を加える。
材料は、大根、好きなおでんの具。
おでんの具を入れすぎると、食べ終える前に数回かかるので、1~3種類くらいが適当だと思います。
だしは、水出し出汁を作っていますので、思い立ったら即作れて便利です。
今回は、酒、みりん、しょうゆ、各大さじ1を加えました。
調味料も適当に変えてください。

沸騰するまで火にかける
我が家ではガスを使っていますが、この「真空保温鍋」はIHでも、電気プレート、ハロゲンヒーター、シーズヒーターでも対応してます。
保温容器に入れる


できあがり
今回は2時間くらい放置して、夕飯にいただきました。
朝作って、夕飯まで放置しても味がさらに浸みて美味しくなります。

他のおすすめメニュー
この「真空保温鍋」を使ってよく作るのは
・おでん
・煮物
・ホワイトシチュー
です。
キーマカレーは、こちらの作り方で作ったほうが、美味しいです。
「真空保温鍋」ですと、調理の過程で水分が飛ばないから、水分多めのカレーに仕上がってしまうせいだと思います。

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