甘酒作りを再開しました

料理

甘酒は、「飲む点滴」と言われるほど、健康と美容に良いらしい。
と、数年前に聞き、甘酒メーカーを購入し、しばらく甘酒を作っていましたが、面倒くさくなってしまい、近所のスーパーで甘酒を購入していました。
ちなみに購入していたのは、こちらの甘酒。

製品情報 | 麹だけでつくったあまさけ
八海醸造がつくった「麹だけでつくったあまさけ」は、砂糖を一切使わずに麹のでんぷんを糖化させることで、やさしい甘さを引き出した製品です。

410gのものを購入していたのですが、近所のスーパーでは、ビックサイズ(825g)とミニサイズ(118g )のみの取り扱いになってしまいました。一人暮らしには、中間のサイズがちょうど良かったので、残念です。そんな理由で、最近は甘酒を摂らなくなっていました。

しかし、これから寒くなるので、改めて食生活をちゃんとしようと思い、甘酒作りを再開することにしました。

以前、甘酒メーカーを購入し、甘酒を作っていたのは、コロナ前。
その当時は、週5日出勤していたので、甘酒を作るとなると、週末か、平日の夜から朝にかけて作ることになります。
甘酒は、作り始めてから1時間後、2時間後、4時間後にかき混ぜないといけないんですよね。
夜作るとなると、夜中に起きてかき混ぜないといけません。それが、面倒くさくて、結局作らなくなってしまいました。

しかし、今はほぼ毎日リモートワーク。
「日中にかき混ぜるなら、手軽に作れるのでは?」と思い、棚の奥から甘酒メーカーを引っ張りだしました。

使っている甘酒メーカー

私が使っているのは、マルコメの甘酒メーカーです。

材料

(出来上がり分量 約580cc)
・乾燥米こうじ 100g
・ご飯 200g
・お湯(70度) 300cc

容器は大・小の2つあります。上記の分量で作るなら、小さい容器を使用。
倍量でも作れます。倍量で作る場合は、大きい容器を使用します。

この分量(できあがり580cc)でも、一人暮らしだと消費するのに1週間くらいかかります。
私は、半量を近所の実家へおすそ分けしています。「とても美味しい!」と評判でした。

甘酒作りの準備

甘酒を作る容器・内ブタ、かき混ぜるのに使うスプーンなどを熱湯消毒します。

作り方

①容器にご飯とお湯を入れてスプーンでよく混ぜる。(混ぜた状態で、55~60度にする)
②乾燥米こうじを加えスプーンでよく混ぜる。(60度以上でこうじを入れないように注意!酵素が働くなくなってしまいます)
③本体にセット。(私は、55度、5時間で設定。)
④途中で、1時間後、2時間後、4~5時間後の3回程度、全体を混ぜる(そうすることでムラなく発酵する)

詳しくは甘酒メーカーに添付されている取扱説明書を見てください。
甘酒だけでなく、塩糀やしょうゆ糀の作り方も記載されています。

実際の写真

材料を混ぜて、甘酒メーカー本体にセットする前の写真です。
お米と米こうじが混ざっていますが、米こうじの粒が目立っている状態です。

材料を混ぜた状態。これから発酵させます。

1時間経過した写真です。まだ米粒が目立っています。
今回は、お米を炊いてから、「あ、甘酒作ろ」と思いつきで作ったので、もち麦を入れてお米を炊いてしまいました。真っ白な甘酒を作りたいなら、白米だけで作った方が良さそうです。

1時間経過したところ。

2時間経過したら、また混ぜます。
先ほどより米粒が目立たなくなり、液体っぽい感じになってきました。

2時間経過したところ。

4時間経過したところで、かき混ぜましたが、写真を取り忘れました。

下記の写真は、5時間経過して完成したところです。
全体的になめらかな感じです。
粗熱を取ったら、発酵が進まないように冷蔵庫で保管します。

完成。(5時間後)

甘酒の摂り方

コレステロールが気になる私は、豆乳ヨーグルトに甘酒を入れて食べています。
ついでにコラーゲンも投入。
豆乳ヨーグルトは、普通のヨーグルトと比べるとちょっと食べにくいんですが、甘酒を入れると美味しく食べられると思います。甘酒も、甘酒単体ではちょっと甘すぎる気がしますが、豆乳ヨーグルトに入れることで、両者とも美味しくなります。

こうじの活用方法

まだ、甘酒しか作っていませんが、他にもいろいろなレシピや活用方法があるようです。
ヨーグルトも作れるらしい。結構、場所を取るものですから、活用しないともったいないですね。

マルコメさんのサイトを見ながら、他の活用方法も試してみたいと思います。

発酵美食 -日本のおいしい文化を語らうWebマガジン-|マルコメ
「発酵美食」は、日本人がはぐくんできた食の知恵や文化を見つめることで、日本の心と誇り、素晴らしさを再発見するWEBマガジンです。味噌、醤油、麹漬け、甘酒など、日本人の原点でもある発酵食は、どんなに時代が変わろうとも、人々に愛され続け、受け継がれてきた日本が誇る伝統的な食文化です。
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