2泊3日 尾道旅行に行ってきました

こんにちは、himeです。10月末に2泊3日で尾道旅行に行ってきました。
今回は往復、新幹線で移動。片道約4時間の移動でしたので結構長かったのですが、時間をかけて行った甲斐がありました。今回は、そんな尾道旅行の内容をご紹介したいと思います。

宿泊先:ベラビスタ スパ&リゾート尾道

福山駅からタクシーで35分くらいでホテルに到着。今回の宿泊先は、

ベラビスタ スパ&マリーナ 尾道(一休.com)

です。
東京を出発したのが昼頃だったので、ホテルに到着したのは日の入り直前でした。
テラスから見える海と夕焼けがとても美しくて感動!

今回泊まったお部屋はテラススイート。
お部屋の窓からも尾道の海が見えます。
お部屋は4Fだったので、1Fのテラスから見るよりも広々とした海が堪能できます。

マリーナには

Guntu(ガンツウ)

が停泊しており、お部屋から見ることができました。
今回宿泊したホテルとGuntu、運営会社が同じだそうです(株式会社せとうちクルーズ)。

食事は1日目は和食、2日目はお鮨と、2日とも”和”で予約しました。
朝食も2日とも和食をいただきました。
2日連続でも飽きることなく、瀬戸内の海の幸を堪能しました。
和食では、広島県吉和産のワサビが供されたのですが、東京でいただくワサビより美味しいと思いました。
この年になると、つい和食を選んじゃいます。メインダイニングでは洋食も食べられるので、次回宿泊する機会があればメインダイニングも利用してみたいです。

お風呂は温泉ではありませんが、広々した露天風呂がすてきでした。
岩盤浴も併設されています。
あまり観光せずにホテルステイを楽しむなら、ゆっくり岩盤浴するのもいいですね。

観光:鞆の浦(とものうら)

2日目は朝早くから活動。ホテルからタクシーで鞆の浦へ。20分少しで到着しました。
鞆の浦は道が狭く、町がとてもコンパクトなのでマイカー観光よりも徒歩観光がおすすめです。
鞆の浦は崖の上のポニョやドラマ「流星ワゴン」などの舞台となった風光明媚な町です。

常夜燈

鞆の浦のシンボル的存在。

福禅寺 対潮楼(ふくぜんじ たいちょうろう)

地元の方が必ずお薦めするのがこちら、福禅寺 対潮楼です。

詳しくはこちらをご参考に。

福禅寺 対潮楼(ふくぜんじたいちょうろう) - 福山市ホームページ

平成いろは丸(鞆の浦~仙酔島 フェリー)

坂本龍馬の「いろは丸事件」の「いろは丸」を模した船が「平成いろは丸」。
5分で仙酔島に到着します。

仙酔島はぐるっと回れるようなのですが、落石注意ということで周遊コースは立入禁止になっていました。一日ゆっくり鞆の浦を回る、もしくは、坂本龍馬の大ファンということであれば、平成いろは丸に乗って仙酔島に行っても良いと思いますが、そうでなければ乗らなくてもいいかも(笑)、です。
まぁ、何事も実際に体験してみないとわかりませんね。

尾道から鞆の浦間は、土日祝でしたらフェリーも出ています。
私が行ったのは平日でしたので利用できませんでしたが、次回機会があれば乗ってみたいです。

尾道〜鞆の浦航路 | 株式会社 瀬戸内クルージング
広島県尾道市、株式会社瀬戸内クルージングは複数の船を運航しており、島と島との定期船・クルージング用のチャーター船など幅広くご利用いただけます。【定期航路】尾道~瀬戸田航路、尾道~鞆航路

観光:尾道

鞆の浦から尾道へタクシーで移動しました。鞆の浦で流しのタクシーを拾うのはちょっと難しそうですので、タクシー会社に乗車したい時刻の30分ほど前に連絡して迎えに来てもらいました。

千光寺ロープウェイ

山の上にある千光寺公園まで3分で到着するロープウェイです。

尾道 千光寺山ロープウェイ
広島県尾道市の千光寺山ロープウェイのホームページです
千光寺公園からの景色。瀬戸内が一望できます。四国の山々も見えます。

千光寺

千光寺公園から文学の小径という山道?をくだると千光寺に着きます。
ロープウェイの途中から見えた千光寺、ちょっと見てみたいなという軽い気持ちで、道を下り始めましたが、結構しんどいですので足に自信がない人はあきらめた方がよいです。

文学の小径。こちらは林芙美子の放浪記の一文が書かれている岩。他にも数々の作家の作品が刻まれた岩が点在してます。
千光寺にて

千光寺からは、山道をさらに下るしかなく、これも結構足に来ました。
足に自信がない人は山の上からの眺めだけで満足して、往復ロープウェイにするのが正解です。

千光寺から下ると途中に三重の塔が見えます

尾道ラーメン

尾道の町に下りたら商店街をプラプラしながら尾道ラーメンのお店を目指しました。
尾道ラーメンはたくさんお店があるのでどこに行ったら良いのかわからず、鞆の浦から乗せてもらったタクシーの運転手さんに教えてもらいました。
いくつか名前を挙げていただきましたが、今回は「朱(しゅ)」へ。
私はワンタンメンを選択。美味しかったです!!
尾道ラーメンのNo1だった朱華園の流れを組むお店だそうです(朱華園は現在閉店)。
他には尾道駅近くの「たに」というお店も教えてもらいましたが、今回は行けず。
行かない方がよいお店も教えてくれました。ここでは書きませんが(笑)。

ワンタンラーメン。尾道ラーメンの特徴は豚の背脂。

手作りアイス からさわ

こちらもタクシーの運転手さんに教えていただいたお店。
手作りアイスのモナカをいただきました。
連れはクリームぜんざいを食べてましたが、それもとても美味しかったです。

モナカのサクサク感が半端ない!!

メニューには載ってませんがコーヒーもあります。アイスとコーヒーで散策の疲れを癒しました。

メニュー。どれもお手頃すぎる!!

観光:せとうち

鞆の浦、尾道の2箇所を回るとなると、1日かけてゆっくり回るのが良さそうです。
私は観光できるのが1日だけだったので、さらにせとうちクルーズを追加。

尾道〜瀬戸田航路 | 株式会社 瀬戸内クルージング
広島県尾道市、株式会社瀬戸内クルージングは複数の船を運航しており、島と島との定期船・クルージング用のチャーター船など幅広くご利用いただけます。【定期航路】尾道~瀬戸田航路、尾道~鞆航路

尾道から瀬戸田までいく船に乗りました。
時間がなかったので、下船せずにずっと船から島々を眺めていました。
瀬戸内海の雰囲気だけ味わいたい、ということであれば、瀬戸田まで行かずに1つ目の寄港場所である重井港で下りても良かったかもしれません。

今回乗った船。

せとうちは、サイクリングでも有名。帰りの船にはたくさんの自転車が積まれました。
サイクリングしながら島巡りも時間があったらやってみたいなぁ。

夕日はホテルから

せとうちの島に寄らずに、帰りを急いだ理由はこちら。
ホテルからの夕日を眺めたかったからです。

夕日を眺めながらシャンパンも飲めます(有料)

旅先の決め方

2泊3日、ホテルも観光も堪能しました。
私は旅先を決める時には、泊まってみたいホテル・旅館を起点にすることが多いです。
泊まりたいホテル・旅館は、雑誌ディスカバージャパンのホテル特集や家庭画報などで見つけます。

この2冊は楽天マガジンやdマガジンなどでも見ることができるので、気になるホテルの記事はスクショしてストックしてます。

長くなりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。


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