こんにちは、himeです。
ゴールデンウィーク中日の本日は、六本木ヒルズ シティービューで開催中のヘザウィック・スタジオ展へ行ってきました。

六本木ヒルズ 東京シティービュー
六本木ヒルズの52階にある東京シティービュー。
お天気も良く、眺めがサイコーでした。
展示を見ながら、景色も眺めて、得した気分です。
お天気が良い日に行くに限りますね。
やや霞んでいますが、富士山も見えました。

ヘザウィック・スタジオとは
1994年にロンドンで設立されたヘザウィック・スタジオは、ニューヨーク、シンガポール、上海、香港など世界各地で革新的なプロジェクトを手掛ける、現在、世界が最も注目するデザイン集団のひとつです。創設者トーマス・へザウィック(1970年、英国生まれ)
https://tcv.roppongihills.com/jp/exhibitions/heatherwick/
スタジオ設立から約30年なんですね。
日本の世界的な建築家である隈研吾氏の事務所は1990年設立だそうです。
世界的な建築家になるには、30年くらいが必要なのか……。
そしてもちろん、才能も。
隈研吾氏の事務所は、300人ほどの建築士やデザイナーが働いているそうですが、ヘザウィック・スタジオは何人のクリエイターが働いているのでしょうか?
スタジオについて調べるために、下記のサイトを見てみました。
Heatherwick Studio is a team of over 200 problem solvers
https://www.heatherwick.com/studio/about/
ヘザウィック・スタジオには、200人以上の”problem solvers”がいるそうです。
クリエイターではなく「問題を解決する人」と呼んでいるんですね。
とにかく、建築の才能、そして多くの人を束ねるマネジメント能力、プロジェクト管理能力などなど、世界的な建築家になるには、いろいろなものが必要だということがわかりました。
上記サイトの「Project」を見てみると、今回の展覧会に出展されているものを含め紹介されています。
展覧会では模型中心の展示でしたが、上記サイトでは、建築現場の写真や動画、完成後に人々が建物(作品?)を使っている様子なども見られます。
建築好きさんは、ずーっと見ていられそうです。
ヘザウィック氏のTED動画
ヘザウィック氏、TEDに2回ほど登壇しているようです。
今回展示されているプロジェクトについて語られていますので、展覧会を見たあとに動画を見ると楽しいと思います!
2011年 “Building the Seed Cathedral”
2010年に開催された上海万博のために設計された「イギリス館(Seed Cathedral)」について語っています。イギリス館は、今回の展覧会でも展示されていました。
ロンドンの2階建てバスについても、語られています。
2022年 “The Case for Radically Human Buildings”
今回の展覧会で展示されていた南アフリカの穀物倉庫を改修した美術館「ツァイツ・アフリカ現代美術館」について、動画の中で触れられています。
展覧会よりも詳しくプロジェクトの内容を知ることができました。
動画の中で日本の建築士 藤本壮介氏が紹介されていました。
知りませんでしたが、石垣島のNOT A HOTELの建築を手掛けている方なんですね。

さいごに
私は建築については興味はあるものの、全くの無知です。
実際に足を運んだ展覧会をきっかけに、復習がてら情報をまとめてみました。
ネットで調べていると、芋づる式に素敵な建築の情報が出てきて、旅気分を味わえました。
1つの展覧会を味わい尽くし、得した気分&とても楽しめました。
さて、最後までお読みいただき、ありがとうございます。
皆さまも、楽しいゴールデンウィーク後半をお過ごしください。

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