こんにちは、himeです。
週末は石垣島でダイビングをしてきました。
石垣島では5mmのウェットスーツ＋３ｍｍのフードで潜りました。
水温は25度台でしたので、普段潜っている伊豆エリアの夏の水温とほぼ同じかちょっと高いくらいなのでかなり暖かく、水中で寒い思いをすることはありませんでしたが、問題は水から出た後です。
今回の石垣島ダイビングは気温25度、曇り空、風強め。
気温だけ見るとそんなに寒くなさそうですが、身体が濡れた状態ですと極寒。
ボートの上でみなさん、ぶるぶる震えていました。
しかし、私は良く行くダイビングショップのオーナーさんから教えてもらったコツを実践し、寒さ知らずで過ごせました。
それは、ラッシュガードを脱ぎフリースを着ること。
「フリース？ボートコートじゃないの？」と思いましたが、今回実践してみたところ、効果抜群でした！ドライスーツを着るにはまだ早いからウエットスーツで潜るけど、真夏よりも気温は低い、という時期にぜひお試しいただきたい！！
私が今回準備したのはユニクロのライトフリースフルジップパーカ。
フードが付いているので、寒さ対策には更に〇。
薄手なのでそんなにかさばりません。秋から12月くらいまではこれで行けるんじゃないかな？
海で着た後に洗濯しても、翌朝には完全に乾きますので、荷物を減らしたい場合には水陸両用で使ってもOK。
ちなみに、今回、石垣島から帰る日の東京と石垣島の気温差は18度！！
東京が急に寒くなったため、とんでもない気温差になりました。
危うく風邪をひくところでしたが、海用に持っていたフリースを着込みセーフ。
濡れた身体を拭くときには普通のタオルではなく吸水性が高く、乾きが早いタオルを使っています。
これまでは1枚しか使っていませんでしたが、1日に3ダイブすると絞っても完全に濡れた状態になってしまいます。濡れたタオルってかなり冷たくて、それで身体を拭くのは辛いです。
ということで、今回は2枚持参することにしました。
最近購入したのが、こちらの4Monster スポーツタオルです。
私はXSサイズを使っています。
生地がしっかりしているのに嵩張らなくて最高です。
ラッシュガードは裏起毛のものを着用。
2枚用意して、上だけ着替えました。
下はずっとウエットを着て過ごしたので着替えず。
夏ですとウエットをずっと着ていると蒸れますが、秋冬は蒸れないので問題なし。
 | 価格:9999円 |
 | 価格:3999円 |
私はこの2枚を使用しています。
お値段が倍以上違いますが、性能的な違いはそれほど感じず……。
もっと気温が下がらないと違いを実感できないのかも？（知らんけど）
裏起毛だと通常のラッシュガードよりはヒヤッと感は少なくなりますが、それでも濡れた状態で着続けていると寒いですから、水から出たら脱ぎ体を拭いて、フリースを着るようにしてくださいね。
1日3本潜る時は、これらのアイテムを下記のように使用しました。
1本目の後：ラッシュガードを脱ぎ、フリース着用。ラッシュガードは絞って干しておく。
2本目の前：2枚目のラッシュガードを着る。
2本目の後：ラッシュガードを脱ぎ、フリース着用。ラッシュガードは絞って干しておく。
3本目の前：1本目に着たラッシュガードを再び着用。
3本目の後：ここで新しいタオルに切り替え。ラッシュガードを脱ぎ、フリース着用。
濡れたタオル、ラッシュガードはまとめてビニール袋に収納。ホテルでお洗濯。
濡れているラッシュガードを再び着るのは冷たいので、次回はラッシュガードの上をもう1枚追加しようと思います。
本州はすでにドライスーツシーズンに突入していますが、沖縄・八重山諸島エリアはまだしばらくウエットで頑張る方も多いと思います。ぜひ今回紹介した寒さ対策、お試しください。
では、本日はこの辺で！
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